2019年度  春季リーグ戦 戦評

4月7日(日) 第3試合

vs 京都産業大学

会場:近畿大学

関西学院大学 3  25-21  0 京都産業大学
25-23
25-21 
 
 
先発メンバー  #5 星川
#14 関
#18 小阪
#19 新田
#22 瀧川
#24 高山
L #2 中川 #11 村本 
途中出場  第2セット
#19 新田 → #9 山崎 → #19 新田
第3セット
#18 小阪 → #6 岸本
#14 関 → #10 河西 
戦評  第1セット
序盤、新入生の3人、瀧川(人1)・高山(経1)・新田(商1)が豪快なスパイクや高さのあるブロックで得点を重ねていく。中盤、高山(経1)がレシーブ面で少し崩されるが、星川(人3)と関(経2)を中心に上級生がカバーする。16‐15では、体勢を立て直した高山(経1)の鋭いスパイクが相手コートに打ち付けられた。終盤では関(経2)の勢いのあるスパイクが炸裂し、それに続いて瀧川(人1)、高山(経1)が次々に得点を決め第1セットを先取する。

第2セット
序盤、シーソーゲームが続くが新田(商1)の瞬発的なレシーブによって流れを引き寄せる。また、中川(人4)の粘りのレシーブによって相手の得点を防ぎ、16‐10まで得点を引き離す。さらに関(経2)のサービスエースで18‐10まで点差を広げた。しかし、その後レシーブミスやサーブミス、スパイクミスが続き22‐19と点差を詰められる。再び、シーソーゲームになるが、最後、高山(経1)の鋭いスパイクでこのセットを取り切る。

第3セット
このセットの初得点は留学から帰国した岸本(国3)の強烈なスパイクだった。7‐6からレシーブミスや2シャットアウトブロックによって相手にリードを許してしまう。しかし、岸本(国3)の鋭いコースに打たれたスパイクによって流れを掴む。その後、瀧川(人1)のサーブで相手のミスを誘いだし、また、関(経2)のブロックで13‐9まで点差を広げていく。中盤、後衛に下がった岸本(国3)のバックアタックが炸裂する。最後まで岸本(国3)の勢いは止まらず、相手のブロックをものともしないパワフルなスパイクでこのセットをとる。

結果、セットカウント3‐0で京都産業大学に勝利する。(法3 今村) 

4月13日(土)第3試合

VS 天理大学

会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス

関西学院大学 2 25‐21  3   天理大学
25‐15 
17‐25 
23‐25 
20‐22 
先発メンバー  #5 星川
#14 関
#18 小阪
#19 新田
#22 瀧川
#24 高山
L #2 中川 #11 村本 
途中出場  第2セット
#18 小阪 → #6 岸本
#6 岸本 → #18 小阪
第3セット
#14 関 → #9 山崎 → #14 関
第4セット
#6 岸本 → #18 小阪 
戦評  第1セット
序盤、両者譲らずシーソーゲームが続くが、粘りのレシーブで2点リードする。11‐7で瀧川(人1)が強烈なスパイクを叩きつけ、そこから徐々に点差を広げていく。17‐12で関(経2)の活気あるプレーで点差をさらに広げる。中盤、相手のキレのあるスパイクで崩される場面もあったが、23‐20では、長いラリーでもボールを落とさず1点をもぎとった。この1点で流れを掴み、第1セットを先取する。

第2セット
瀧川(人1)の1枚ブロックや、星川(人3)のツーアタック、岸本(国3)のナイスコースに放たれるスパイクなど個々の高い技術によって、リードを保ったまま試合が進んでいく。関学が完全に流れを掴み、関(経2)のブロックや、岸本(国3)のバックアタックが炸裂する。終盤でも関学の勢いは止まらず、25‐15と大差をつけてこのセットを取る。

第3セット
序盤、ミスが続き4‐8まで点差が広がる。9‐14で流れを掴まれ苦しながらも新田(商1)がスパイクを決めきる。また、岸本(国3)の相手ブロックを弾き飛ばすスパイクや、高山(経1)の意地のスパイクでサイドアウトするが、ミスが続き14‐20までリードを許してしまう。終盤までなかなかブレイクできず、17‐25でこのセットを落とす。

第4セット
1点目、瀧川(人1)がパワフルなスパイクで関学に火をつける。相手に点を取られても、負けじと高山(経1)や新田(商1)がスパイクを決めていく。9‐8で関(経2)が迫力あるスパイクを叩きつけ、一歩前に出る。しかし、逆転され中盤では、シーソーゲームが続く。その後、徐々に点差は開いていき、21‐24で小阪(社2)が気迫のあるスパイクを決め、流れを掴みかけるも、相手のエースを攻略できず、このセットを落とす。

第5セット
序盤、小阪(社2)のキレのあるスパイクや、高山(経1)の絶妙なコースに打たれたスパイクでリードする。しかし、3連続失点によって差を詰められ、両者譲らないシーソーゲームが始まる。意地でもボールを落とさない根気あるレシーブが点に繋がり、13‐11と再びリードする。ところが、相手も負けじと粘りのプレーでデュースまで持ち込む。終盤、高山(経1)が何度も強烈なスパイクを打ち込むが、相手の攻撃に対応しきれず、20‐22と惜しくもこのセットを落とす。

結果、セットカウント2‐3で天理大学に敗北する。(法3 今村) 

4月14日(日)第2試合

VS 大阪体育大学

会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス

関西学院大学 3 25‐21  1 大阪体育大学
21‐25 
25‐21 
25‐23 
 

 

先発メンバー  #5 星川
#6 岸本
#14 関
#19 新田
#22 瀧川
#24 高山
L #2 中川 #11 村本 
途中出場  第3セット
#24 高山 → #12 樫本
第4セット
#14 関 → #8 山本 → #14 関 
戦評  第1セット
序盤、瀧川(人1)がサーブで攻めて相手を崩し、関学がリードする。更に、岸本(国3)のブロックや、瀧川(人1)の冷静なスパイク対応によって13‐8まで点差を引き離していく。中盤、小さなミスが連発し18‐16まで詰められるが力強いスパイクを岸本(国3)が決め、しっかり流れを切った。終盤、瀧川(人1)が1年生ながらも大いに活躍し、25‐21でこのセットをとる。

第2セット
序盤、ミスが続き1‐4と引き離されるが、高山(経1)が鋭いスパイクを決める。それに続き、新田(商1)も相手コートの穴にスパイクを叩きこみ、9‐8と一歩リードする。しかしこのチームの課題であるブロックとレシーブの関係が崩れ始め、12‐16と点差を広げられる。タイムを挟むが中々サイドアウトができず、点差が開いたまま終盤を迎える。体制を立て直すことが出来ず、21‐25でこのセットを落とす。

第3セット
序盤、両者譲らないシーソーゲームが繰り広げられる。スパイクアウトのミスが目立ち、13‐11とリードを許してしまう。そこでムードメーカーである樫本(教2)が途中出場し、関学のボルテージが上がり、13‐13と追いつく。しかし、相手のブロックによって阻まれ、再び点差が開く。終盤、新田(商1)がサービスエースを決め、流れを引き寄せる。また、瀧川(人1)の勢いが止まらず、要所で決め、23‐18まで引き離す。更に、星川(人3)がこのセット2本目であるサービスエースを決め、25‐21でこのセットをとる。

第4セット
序盤、前セットと同じ出だしでシーソーゲームが続く。岸本(国3)の強烈なスパイクが引き金となり、続く瀧川(人1)・関(経2)が次々と点を決め、18‐14と引き渡す。高山(経1)が相手ブロックを弾き飛ばすパワースパイクによって完全に流れを掴む。だが終盤、徐々に詰められて焦った関学がミスを連発する。しかし、セッター星川(人3)とミドル新田(商1)の多彩な攻撃によって25‐23でこのセットを取り切る。

結果、セットカウント3‐1で大阪体育大学に勝利する。(法3 今村) 

4月20日(土)第1試合

VS 大阪商業大学

会場:天理大学体育学部

関西学院大学 3  25-23  0 大阪商業大学
25-20
25-18
 
 
 先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

 途中出場

 第1セット

#6 岸本 → #9 山崎 → #6 岸本

第2セット

#24 高山 → #8 山本

第3セット

#14 関 → #18 小阪

 戦評

第1セット

1点目は関学のエース、岸本(国3)が鋭いスパイクを決める。続いて新田(商1)、高山(経1)がキレのあるスパイクを叩き込み点を重ねていく。しかし、相手の早さ・高さある攻撃でなかなかブレイクできず、その上ミスも続き11-15まで点差が開いてタイムアウトを取る。タイムアウト明け、瀧川(人1)が力強いスパイクを決め、徐々に流れを引き寄せる。終盤、ピンチサーバーで途中出場した山崎(商3)がサーブで崩し、5連続得点で22-20と逆転する。完全に流れをつかみ、25-23でこのセットを取る。

 

第2セット

序盤、両者ミスが連発しシーソーゲームが続く。岸本(国3)が強烈なスパイクを決め、続いて新田(商1)が相手の穴を冷静に攻め、16-12と点差が開く。その後も新田の勢いは止まらず、強烈なスパイクやサーブで相手を崩し22-19と点差を開いたまま終盤を迎える。レシーバーとして途中出場した山本(教3)がしっかりとコートを守り、相手の得点を防ぐ。最後は岸本(国3)のブロックでこのセットを取り切る。

 

第3セット

序盤、ミドル中心に点を重ねるも、相手も負けじとシーソーゲームが展開される。相手のミスが続き、9-7と一歩前に出る。その後も関(経2)のブロックや岸本(国3)の意地のスパイクによって16-12とリードを保つ。終盤、関(経2)の鋭いスパイクで関学に火がつき、その勢いのまま最後まで走り抜け、25-18でこのセットを取る。

 

結果、セットカウント3-0で大阪商業大学に勝利する。(法3 今村)

4月21日(日)第1試合

VS 立命館大学

会場:天理大学体育学部

関西学院大学 3  25-22  2  立命館大学
18-25 
22-25
25-22
15-11
 先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

途中出場

第2セット

#14 関 → #10 河西

#6 岸本 → #18 小阪

第3セット

#6 岸本 → #18 小阪

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

第4セット

#18 小阪 → #6 岸本(先発メンバー)

#6 岸本 → #18 小阪 → #6 岸本

戦評

第1セット

序盤、星川(人3)がサーブで攻め、流れを引き寄せる。更に岸本(国3)が次々に得点を重ね、15-9と大幅にリードする。しかし、こちらのミスが続き徐々に詰められ17-16に。終盤、サーブレシーブで崩され22-21と1点差になるが、エース岸本(国3)が強烈なスパイクやブロックを3連続で決め、このセットを取り切る。

 

第2セット

序盤、両者ミスが続きシーソーゲームが展開される。相手が先に体制を立て直し、7-16と点差が開く。何とか流れを切ろうとメンバーチェンジを行うがコンビが合わず11-17と離される。中盤、途中出場の河西(法3)と小阪(社2)が勢いあるスパイクを決め、活躍する。更に、新田(商1)がブロックをものともせずスパイクを叩き込む。徐々に点差を詰めていくが、終盤またもミスを連発し、18-25でこのセットを落とす。

 

第3セット

序盤、前セットと同じくシーソーゲームが続く。瀧川(人1)がストレートコースに鋭いスパイクを打ち込み、更に星川(人3)がツーアタックを決め、8-7と一歩リードする。しかし、中盤相手のブロックにつかまり、中々ブレイクすることが出来ない。新田(商1)が多彩な攻撃で得点し、相手に食らいついていくが、ブロックが機能せず、相手スパイクを拾えない。そのあとも相手の攻撃に対応できず、このセットを落とす。

 

第4セット

序盤、岸本(国3)が力強いスパイクを決め、それに続き高山(経1)・瀧川(人1)も得点を決める。さらに相手のミスを誘い出し、11-7と点差を広げる。中盤、瀧川(人1)が渾身のスパイクを叩き込み、2点リードのままシーソーゲームが展開される。終盤、攻めたサーブで相手を崩し、25-22でこのセットを取る。

 

第5セット

1点目から岸本(国3)が鋭いスパイクを決め、関学のボルテージが一気に高まる。岸本(国3)の勢いは止まらず、その後も8-7と得点を重ねていく。中盤10-10と相手も負けじと攻めてくるが、チーム一体となった関学は流れを渡さない。高山(経1)や新田(商1)の抜群の身体能力で相手コートにボールを落とす。結果、15-11でこのセットを取る。

 

結果、セットカウント3-2で立命館大学に勝利する。(法3 今村)

 

4月27日(土)第2試合

VS びわこ成蹊スポーツ大学

会場:天理大学体育学部

     関西学院大学 3 25-9  0 びわこ成蹊スポーツ大学
29-27 
25-22
 
 
先発メンバー

 【第1セット】

#5 星川

#6 岸本

#12 樫本

#14 関

#19 新田

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

【第2セット】

#5 星川

#6 岸本

#10 河西

#12 樫本

#14 関

#24 高山

【第3セット】

#5 星川

#12 樫本

#14 関

#18 小阪

#19 新田

#24 高山

 途中出場

第2セット

#12 樫本 → #8 山本 → #12 樫本

第3セット

#19 新田 → #9 山崎 → #19 新田

#12 樫本 → #4 奥井

 戦評

 第1セット

序盤、両者ミスが続きシーソーゲームが展開される。星川(人3)の不意打ちのツーアタックによって勢いづき、11-7まで点差を離す。中盤、新田(商1)の速い攻撃や高いブロックが炸裂し、15-8とさらに点差を広げる。終盤、今季初のスタメン出場となる樫本(教2)が2本連続サービスエースを決め、このセットを危なげなくとる。

 

第2セット

序盤、高山(経1)の鋭いスパイクや河西(法3)のパワフルなスパイクによって3点リードする。しかし、サーブで崩され10-10まで追いつかれるが、河西(法3)が重いスパイクを決め切り再び前を走る。終盤まで瀧川(人1)の強烈なスパイクによって3点リードするが、ミスが続き23-23と追い付かれる。岸本(国3)が2本連続ブロックシャットアウトを食らうが、負けじとスパイクを打ち込み1点をもぎ取る。最後はミドルの関(経2)、河西(法3)が活躍し、このセットを29-27で取りきる。

 

第3セット

序盤、関(経2)の片手ブロックや高山(経1)の相手を弾き飛ばすスパイクでリードを保つ。しかし、中盤でミスが続きシーソーゲームになる。新田(商1)がブロードアタックを決め、調子を上げた関学は関(経2)や樫本(教2)が次々と得点を重ね、最後は途中出場した奥井(社3)が決め切り、25-22でこのセットを取る。

 

結果、セットカウント3-0でびわこ成蹊スポーツ大学に勝利する。(法3 今村)

4月28日(日)第1試合

VS 龍谷大学

会場:大阪商業大学

関西学院大学 0  23-25  3   龍谷大学
18-25 

29-31

 
 

先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本 

 途中出場

第1セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

第2セット

#19 新田 → #9 山崎

第3セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

#6 岸本 → #18 小阪 → #6 岸本

 戦評

第1セット

序盤、関(経2)や岸本(国3)が勢いあるスパイクを決めるが、相手の速い攻撃に対応できず3-8と点差が開いてしまう。中盤、村本(経2)が強烈なスパイクをレシーブし、高山(経1)が決める。この連携プレーが引き金となり18-19まで追いつく。さらにピンチサーバー山崎(商3)が2ブレイクし、21-19と逆転する。しかし相手も負けじと攻め押され、23-25でこのセットを落とす。

 

第2セット

序盤、岸本(国3)がサービスエースを決めるが2点リードされたままシーソーゲームが続く。7-10で岸本と高山の強烈なスパイクが炸裂し、12-12と追いつく。しかし、そのあとミスが多発し、キャッチも返らず大事な場面で決め切れない。要所で新田(商1)がブロックを決めたり瀧川(人1)が相手コートの穴に追い込んだり磨きのかかったプレーは見られたが、流れをつかむことができずに、18-25でこのセットを落とす。

 

第3セット

1点目、岸本の1枚ブロックや強烈なスパイクで3連続得点する。このセット巻き返しを誓った関学は闘志満々となり次々と得点を重ね、12-9まで勢いは続く。しかし、ブロックに捕まりだし13-13と追いつかれる。そこで第1セットで活躍を見せた山崎を再び投入すると、サービスエースを2得点決めた。一気に流れを引き寄せるがミスが続き失速する。終盤、24-24とデュースに持ち込まれる。やはりここはエース、岸本にトスが集まり打ち込むが、最後はブロックに止められてしまい、29-31で惜しくもこのセットを落とす。

 

結果、セットカウント0-3で龍谷大学に敗北する。(法3 今村)

5月6日(月・祝)第1試合

VS 大阪産業大学

会場:立命館大学大阪いばらきキャンパス

関西学院大学 1 28-26 3 大阪産業大学
19-25 
22-25 
27-29
 

先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本 

途中出場

 第1セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

第2セット

#22 瀧川 → #8 山本 → #22 瀧川

#6 岸本 → #20 坂本

第3セット

#14 関 → #9 山崎

第4セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

戦評

第1セット

序盤、サーブで崩され7-11まで点差が開く。新田(商1)のブロックや岸本(国3)のサービスエースによって14-13と逆転する。更に、関(経2)の素早いクイックによって関学は徐々に調子を上げる。しかし、相手も負けじと強烈なアタックを炸裂させ、24-24とデュースに持ち込まれる。最後は岸本と新田の高いブロックによってこのセットを28-26で取りきる。

 

第2セット

序盤、相手のコンビバレーの対応に苦戦する。要所で関がブロックを決めたり瀧川(人1)がブロックアウトを決めたりするが、レシーブが拾えず9-15まで引き離される。中盤、途中出場した坂本(社1)のサーブで流れが変わる。攻守ともに優れた坂本の活躍によって16-19まで追いつく。しかし、終始ブロック対応ができなかったため19-25でこのセットを落とす。

 

第3セット

序盤、中々ブレイクができずシーソーゲームが続く。8-10と2点リードされるが、高山(経1)が次々とスパイクを決め、14-13と一歩リードする。しかし、こちらのミスが続き18-20と再び2点差に。終盤、山崎(商3)を投入するが、流れを変えることができず22-25でこのセットを落とす。

 

第4セット

第3セットで調子を上げた高山が活躍する。また、村本(経2)か強烈なスパイクをレシーブで上げ、粘りのプレーを見せる。更に瀧川や関の力強いスパイクが炸裂し、14-12と点差をつける。そのまま終盤を迎え24-22、大事な場面でミスがありデュースになる。高山や新田が意地のスパイクで決めるが、トスが集まるエース岸本がマークされ、ブロックシャットアウトをくらい27-29でこのセットを落とす。

 

結果、セットカウント1-3で大阪産業大学に敗北する。(法3 今村)

5月11日(土)第1試合

VS 同志社大学

会場:京都産業大学

関西学院大学 1 21-25 3  同志社大学
22-25 
30-28 
 18-25 
 
先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

途中出場

第1セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

#19 新田 → #18 小阪

第3セット

#22 瀧川 → #8 山本 → #22 瀧川

#19 新田 → #18 小阪 → #19 新田

第4セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

戦評

第1セット

序盤、関(経2)の速いスパイクや高山(経1)の迫力あるプレーが見られたが、両者ミスが続きシーソーゲームになる。相手セッターにツーアタックを決められ2点リードされたまま終盤を迎える。高山がブロックを弾き飛ばすパワフルなスパイクを打ち込むが、そのあとミスが多発し21-25でこのセットを落とす。

 

第2セット

1点目、瀧川(人1)が強烈なスパイクを決めるが勢いに乗れず1セット目同様シーソーゲームが展開される。9-11でサービスエースを取られ、相手に流れを渡してしまい11-15まで引き離される。新田(商1)がインナーコースに鋭いスパイクを打ち込み、徐々に巻き返しを狙うが18-20と2点差開いたまま終盤を迎える。なかなかブレイクができず22-25でこのセットを落とす。

 

第3セット

序盤、関がスパイクを決め関学のムードを盛り上げる。それに続いて岸本(国3)が4得点し、13-9と大幅にリードする。しかし、キャッチが返らず単調な攻撃になってしまい、14-12まで追いつかれる。そのあとも勢いを失ったまま相手の攻撃に対応できず、デュースに持ち込まれる。関と岸本が奮闘し、30-28でこのセットを取りきる。

 

第4セット

星川(人3)のツーアタックや中川(人4)の粘りのレシーブなど流れを掴むプレーは見られたが、相手も負けじとブレイクを許さずシーソーゲームに。中盤、サーブレシーブで乱れ、コンビを合わせることができず、15-21と離される。途中、坂本(社1)を投入するが流れは変わらず、そのまま相手の勢いに押されて18-25でこのセットを落とす。

 

結果、セットカウント1-3で同志社大学に敗北する。(法3 今村)

5月12日(日)第3試合

VS 甲南大学

会場:京都産業大学

関西学院大学 3  25-21  0   甲南大学
25-19 
25-23
 
 
先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

途中出場

第1セット

#14 関 → #9 山崎

第3セット

#14 関 → #9 山崎 → #14 関

#22 瀧川 → #20 坂本 → #22 瀧川

戦評

第1セット

序盤、瀧川(人1)が2本連続サービスエースを決め勢いに乗った関学は6-1まで引き離す。その後も、高山(経1)の狙い定めた鋭いスパイクや新田(商1)のブロードによって中盤まで走り続ける。18-14でこちらにミスが続き、点差は1点まで詰められる。しかし、瀧川(人1)のパワフルなスパイクが炸裂し、岸本(国3)の鋭いコースに打たれるスパイクでセットを先取する。

 

第2セット

序盤、サーブレシーブが返らず、またコンビミスが連発し0-5と離される。しかし、高山の力強いスパイクや新田の素早い攻撃で8-8まで追いつく。中盤は両者譲らないシーソーゲームが展開される。関(経2)のブロックや岸本の相手ブロックを弾き飛ばすような強烈なスパイクによって徐々に点差を離し、25-19でこのセットを取りきる。

 

第3セット

序盤、両者ミスが続きシーソーゲームが展開されるが、新田が2本連続でサービスエースを決め関学は一気に勢いづく。続く星川(人3)もサービスエースを決めるがその後ミスが続き14-14と同点に。途中、坂本(社1)が出場し、攻守ともに活躍する。更に、中川(人4)の粘りのレシーブから瀧川(人1)が強烈なスパイクを決め切り、25-23でこのセットを取る。

 

結果、セットカウント3-0で甲南大学に勝利する。(法3 今村)

5月19日(日)第3試合

VS 近畿大学

会場:近畿大学記念会館

関西学院大学 1 14-25 3   近畿大学
23-25
27-25 
19-25
 

先発メンバー

#5 星川

#6 岸本

#14 関

#19 新田

#22 瀧川

#24 高山

L #2 中川 #11 村本

 途中出場

第2セット

#6 岸本 → #8 山本 → #6岸本

#19 新田 → #9 山崎 → #19 新田

#14 関 → #18 小阪

第3セット

#22 瀧川 → #20 坂本

#14 関 → #18 小阪 → #14 関

第4セット

#22 瀧川 → #20 坂本

#14 関 → #18 小阪 → #14 関

 戦評

第1セット

序盤、岸本(国3)や高山(経1)のスパイクが炸裂する。しかし、徐々に相手ブロックにつかまり中々決まらない。更にコンビミスもあり、8-17まで引き離される。岸本が相手の高いブロックを弾き飛ばすパワフルなスパイクを放つが点差は開いたままゲームが進んでいく。そのまま流れを変える、14-25でこのセットを落とす。

 

第2セット

序盤、相手の巧みなトスワークに惑わされブロックが機能せず、5-9とリードされる。しかし、瀧川(人1)と星川(人3)が2連続でブロックを決め、徐々に勢いを巻き返していく。中盤、新田(商1)の速い攻撃が炸裂し、16-17とその差1点になる。また、レシーブが乱れ苦しいトスでも高山が打ち切り得点を重ねていく。だが、レシーブを拾いきれず23-25でこのセットを落とす。

 

第3セット

序盤、岸本が調子を上げて5得点する。それに続き関(経2)も決め6-5とリードする。更に岸本がサービスエースを取り、瀧川がブロックシャットを決め、関学に火がつき、17-13と一気に引き離す。しかし、相手の高い打点から打たれるスパイクに対応できず21-21と追いつかれる。デュースの末、瀧川が意地のスパイクを決めきり、27-25でこのセットを取る。

 

第4セット

序盤、相手の速い攻撃についていけず、ブロックも機能しないためレシーブも拾いきれず6-11と5点差になる。更にミスがあり流れを掴むことができない。中盤、星川がネット側の押し合いに勝ち1点をもぎ取り、徐々に巻き返し12-14になる。その後、サービスエースを取られ、スパイクミスも多発し16-22に。終盤、エース岸本が渾身のスパイクを打ち込むが、最後まで相手の高さに対応できず、19-25でこのセットを落とす。

 

結果、セットカウント1-3で近畿大学に敗北する。(法3 今村)